鋳鉄製vs陶製スキレット!鶏ももソテー対決

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たまたま近所のスーパーの特価コーナーで陶製のスキレットを発見。
500円というお値打ち品でしたのでつい購入してしまいました。

元々鋳鉄製のスキレットは持っていたので、どんな違いがあるのか鶏ももソテーを作って比べてみました。


調理

下ごしらえ

鶏もも肉は余分な脂部分をカットし、水分を拭いてマジックソルトで軽く下味をつけました。

焼く

それぞれのスキレットを中火で火にかけ、薄く油をひき、肉の皮目から焼きます。
フライ返しで押しながら約5分・・・
鋳鉄製はシーズニングがいまいちだったのかもしれませんが、皮がこびりついてしまいました。

陶製はあまり焦げ付きもなく、きれいに焼けてきています。

さらに3分ほど焼いて、ひっくり返して裏面も焼き、火が通ったところで完成。

後片付け

鋳鉄製は焦げ付きがひどく無残な状態に・・・

一方陶製はほぼ焦げ付きがありませんでした。

鋳鉄製は焦げ付きをとるために、お湯を入れて沸騰させ、フライ返しで削りました。
さらに、空焼きして油をなじませて新聞紙で包んで保管。

陶製は洗剤を使って洗い、水分を拭きとって乾燥するだけでOK。

実食


写真の上が陶製で焼いたもの、下が鋳鉄製で焼いたものです。
どちらも火はしっかり通っていました。
ただ、やはり皮が剥がれてしまったので鋳鉄製は残念だったです。
陶製の皮のパリパリ感を楽しめた部分で今回は陶製が勝利。

まとめ

鋳鉄製は焦げ付きやすく、メンテナンスも必要なため手がかかってしまうところがマイナスでした。
陶製の焦げ付きが少なく、洗うだけで良いというのは楽で好感度アップ。
しかも、陶製は軽さも魅力的ですね。
今後は陶製を使う機会が増えそうです。
ただ、鋳鉄製にも良さがあると思うので、また別の食材で比べてみたいと思います!

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