ファミリーキャンプデビューしたいけど疲れそうで嫌だな。
やっとファミリーキャンプデビューしたけれど、疲れちゃってもうやる気が出ないな。
と思われてこのブログに流れ着いたのではないでしょうか。
私も0歳と3歳の二児の母。
気持ちすっごくわかります。
動き回る3歳児から目を離せませんし、まだ乳児の0歳はほぼ抱っこ状態。
そりゃあ母ちゃんは疲れます(;^_^A
もちろん父ちゃんもそうでしょう。
それでもキャンプに行くのは、やっぱり楽しいから!!
でも楽しいからって疲れ果てちゃっては意味がない。
そこで、提案したいのが当ブログのテーマでもある「ゆったりキャンプ」です♪
目次
子連れキャンプで疲れる理由は3つ
幼い子供を連れてのキャンプで疲れる理由の中心は以下の3つだと思っています。
- 荷物が多いし重い
- 設営&撤収が大変
- 子どもを満足させるのが大変
それぞれ詳しく見ていきましょう。
荷物が多いし重い
キャンプはどうしても荷物が多くなります。
しかもそれぞれ重量があります。
車に積み込むだけでも一苦労です。
実際に我が家が持っている主要アイテムもかさばるし重たいです(-_-;)
ツールームテント:9.5kg
キャンプチェア:5kg
キャリーカート:5kg
これだけで約20kg
さらに、寝袋に着替えに、食材を詰め込んだクーラーボックス、焚き火台に調理器具などなど合わせると、、、道具を積み下ろしするだけでもうんざりしますよね。
設営&撤収が大変
車に道具を積んで移動して、キャンプ場に到着!
次にやることは、設営です。
これがまた一苦労なのです。
ただでさえ手間取るのに、子どもがいると自由に動き回ったり、手伝いたがって道具などに勝手に触ろうとしたりで目が離せません。
ファミリー用テントは大きくてひとりで建てることは、難しいものが多いです。
夫婦で手を取られて集中してしまうと、気付いたら子どもが近くにいない!?なんてことも考えられます。
設営だけではありません。
炭火を起こして、おしゃれで本格的なキャンプ料理に挑戦しようと思ったら、調理に集中しすぎて子どもから目を離してしまいます。BBQなんて常に火と食材を見ていなくちゃならないので非常に危険です。
もちろん帰りの撤収でも気を抜けませんよ。
子どもを満足させるのが大変
キャンプ場に子どもを連れてきたけど、自然の中でひとり遊ばせるわけにはいきませんよね。
川でおぼれたり、森で迷ったりしたら大変です。
かと言って、子どものペースで一緒に自然の中であそびまわると、楽しさもあるけどクタクタになります。
自分もリフレッシュしたくて来たのに、疲れ果てて日没とともに子どもと一緒に爆睡。
気付けば朝だった!!なんてこともあったりします。
逆に自然の中で遊ぶのが苦手な子だと、退屈してしまって機嫌が悪くなったりすることも。
お子さんを楽しい気分にさせるのもなかなか苦労します。
子連れは手を抜いてキャンプしよう
なんだかここまで聞いたら、キャンプは面倒だしやりたくなくなってきたよ。
そう思ってしまうのも無理はありません。
しかし、キャンプだからこそ味わえる楽しさがあります。
夢中になって魚を追いかけながらの川遊び
屋外で食べるあたたかくてほっとする食事
満天の星空の下で寝袋にくるまってみた流れ星
朝ごはんを準備しながら見る日の出
きっとキャンプをやりたいと思ったのは、そのようなことに憧れたからですよね♪
幼い子どもがいるからって、諦める必要はありません。
ちょっと手抜きすればゆったりキャンプできるんです。
荷物を減らす
まずは荷物減らしましょう。
道具はレンタルしちゃうのはどうでしょう。
最近はキャンプ場でほとんどレンタルできるところもあります。
いっそのこと泊まるのをやめてデイキャンプにすると、荷物をうーんと減らすことができます。
食事も簡単にしちゃいましょう。
現地で食材込みのBBQセットを用意してくれるところもありますし、
炭火を扱うのも面倒であれば、カセットコンロと鍋を用意して、
家であらかじめカットしてきた食材をぐつぐつ煮るだけで美味しい鍋料理できちゃいます。
それすらも面倒であれば、
レトルトやカップ麺でも良いんです!
だって母ちゃんだって楽してキャンプを楽しみたいんだもの。
ちなみに朝ごはんにおすすめはパックドッグです。
設営&撤収を無くす
設営や撤収するのが大変ならば、テント建てるのやめちゃいましょう。
常設で建てているテントに泊まれるキャンプ場もありますし、
テントにこだわらなければ、コテージやバンガローに泊まっても良いですよね。
おもちゃを用意する
キャンプ場に来たからって、自然の中で遊ぶことにこだわる必要はありません。
読書してもゲームしても良いんです!
テントの中で子どもの好きな遊びをするだけでも特別感が味わえるものなのです。
ハンモックを用意して、ごろごろしてるだけでも楽しんでくれます。
お子さんの好きなおもちゃを持って行ってあそびましょう。
我が家がよくやるのは、シャボン玉です。
ただし、他のサイトのご迷惑になることもあるので、風向きには注意してやりましょうね。
おしゃれなキャンプにも憧れるんだ!
わかります。わかりますよ~
アウトドア雑誌やInstagramを見ると、おしゃれなキャンパーさんがたくさんいますよね。
素敵なギアをふんだんに使って設営されたサイトや、手の込んだキャンプ料理を見ると、自分もやってみたいと憧れちゃいますよね。
全てをおしゃれにするには、かなり道具をそろえる必要があるかもしれません。
ですが、全部じゃなくてどこかテーマを絞っておしゃれにしてみるのはどうでしょうか。
私の場合は、燻製料理にはまっているので、「燻製したおつまみにワインを添えて映える写真を撮る」というのにこだわるのも良いかなと考えています。
また、星が好きなので、天体観測や星景写真撮影を撮るのもやってみたいですね。
テントをかわいく飾りつけるための、「装飾にこだわる」というのも面白そうです。
それでもおしゃれにこだわりたいのであれば、ラグジュアリーなグランピングをするのも良いと思いますよ。旅行サイトを見ていると、素敵なグランピング施設がたくさんありますよね!
家族でゆったりキャンプしよう
キャンプはこれじゃなくてはいけないというものはないと私は思っています。
自然の中でひと時を過ごすだけでもキャンプになるんじゃないでしょうか。
見栄えとか気にしてキャンプすると、疲れちゃうと思うんですよね。
キャンプでやりたいことが、おしゃれキャンプだというのでしたら私の提案は受け入れられないと思います。ですが、自然の中で何か親子で楽しいことがやりたい!というのであれば、ぜひ、手抜きの「ゆったりキャンプ」をしてみてくださいね。
最後に、、、
帰ってきて体が疲れて大変だというときには、マッサージに行きましょう(笑)
ヘアサロンに行くのと変わらない、むしろ安い料金で、全身マッサージしてもらえますからね。
家族サービスのあとは自分を癒したって罰は当たりませんよ。
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