キャンプ最終日の朝ごはんに悩んだことありませんか?
撤収するので道具はあまり使いたくないし、今から炭火や薪火を起こしてしまうと片づけが大変。
そんなときには、牛乳パックだけで調理できちゃうホットドッグ、通称『パックドッグ』がおすすめです。パンを入れた牛乳パックにライターで火をつけるだけで、トーストされたあつあつのホットドッグが食べられちゃうんです。
私はファミリーキャンプのインストラクターをしていた時にこの調理法を知ったのですが、4,5歳程度のお子様でもひとりで作れちゃうくらい簡単でとても楽しんでいました。
好きな具材をはさんで挑戦してみてはいかがですか!
目次
準備するもの
食材
■食パン8枚切(コッペパンやロールパンでもOK)
■ハム
■スライスチーズ
お子様でも簡単に作れるようにこちらをチョイスしましたが、お好みの食材やソースを用意してくださいね!
調理器具
■1ℓ牛乳パック
■アルミホイル
■軍手
■ライター
■焚火台orかまどなど火を使える場所
調理法
パンに好きな具を載せる
今回は食パンの上にチーズとハムを載せました。
コッペパンやロールパンを使う場合は切り込みを入れてから挟んでください。
溶けたチーズがホイルにくっつかないように、チーズは一番下にするのがポイントですよ。
パンをホイルで包む
食パンを使う場合はパンを2つ折にして包みます。
アルミを二重に巻くと焦げにくくなりますよ。
ゆるーく巻くと空気が入って蒸し焼き状態になります。
牛乳パックに入れる
食パンを使う場合には1つの牛乳パックで2つ焼けるので、2つ作りました。
ロールパンも2つ入りますが、コッペパンの場合は1つしか入らないと思います。
2つ入れる場合は縦に並べて入れてくださいね。
牛乳パックに火をつけて燃やす
牛乳パックに火をつけて燃やしましょう。牛乳パックの口の部分に切り込みを入れて、そちらから火をつけると火がつきやすいです。
途中で火が消えたらまたつけて、牛乳パックを完全に燃やしてくださいね。
本当は立てかけたりしたほうがまんべんなく燃えやすいです。
完成
牛乳パックが燃え尽きたら完成です!
アルミホイルが熱くなっているので、軍手などを装着して気をつけて触ってくださいね。
中を開いてみると・・・
ちょうど良くトーストされています♪
チーズもほどよく溶けていてあつあつでおいしいですよ。
お手軽でおいしいパックドッグ
子どもだけでも簡単に作れちゃうパックドッグはレクリエーションにも最適。
ぜひさまざまな具材をはさんでオリジナルのパックドッグを楽しんでくださいね。
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