憧れの燻製卵かけご飯を作ってみよう!~燻製マスターへの道~

キャンプレポ
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先日テレビ番組のキャンプ特集を見ていたら、燻製で作る卵かけご飯を紹介していました。卵と醤油などの調味料を燻製し、それを炊き立てほかほかのご飯にかけて食べているのを見たら、とても美味しそうで、私も作って食べてみたい!!と思っていたのです。燻製卵かけご飯への挑戦、はじまりはじまり~♪


「燻製卵かけご飯」って?

沖縄ローカルの情報番組にておうちキャンプ特集をしていました。親子でベランピングをして、キャンプ飯に挑戦していたのですが、段ボール箱の簡易スモーカーで卵と調味料を燻製し、メスティンで炊いたご飯にそれを載せて、卵かけご飯を食べていたのがとっても印象的で私も作ってみたくなったのです。

作ってみよう

準備したもの

今回も土鍋を使って燻製してみますよ。
さらに、メスティンで固形燃料を使った炊飯にも初挑戦です!

<燻製>
■ 土鍋
■ 焼き網
■ スモークチップ
■ アルミホイル
■ カセットコンロ
■ 食材
 ・卵
 ・醤油
 ・いりごま

<炊飯>
■ メスティン
■ 五徳
■ 固形燃料
■ 食材
 ・米 1.5合
 ・水 300cc

作り方

燻製の手順は以前やったのと同様です。
スモークチップを燻す→食材を載せた網を置く→アルミで覆って放置

めざせ燻製マスターへの道!~土鍋で燻してみました~
できるだけお家にあるもので燻製を作ろうという私のチャレンジ企画『めざせ薫製マスターへの道』として続けていきますよ~ 前回のチャレンジはこちら↓ 前回の反省点としてはアルミ鍋の簡易スモーカーでは燻せる食材に限りがあるということがわかり...

スモーク前の状態

白い丸いものはお供のチーズ入りはんぺんです。
薫り付けする程度なので、今回は30分ほど放置します。

その間に、メスティンで炊飯の準備です。
メスティンにといだお米と水を入れ、五徳に置き、固形燃料に火をつけて消えるまで放置!

むっちゃんはダッチオーブンを使った調理など、基本放置系の調理が好きです。
子どもと一緒だと凝った料理をするのは難しいですし、BBQなどのように、ずっと火の面倒を見続けて子どもから目を離す方が危険ですから、幼い子連れでのファミリーキャンプは簡単調理で良いと思うんですよね。

というわけでこのまま待って、その間子どもとお遊びタイム。

メスティンは火が消えたら蒸らすために、タオルで包んで10分ほど置きますよ。

完成

まずはメスティンご飯から

おおお~
放置してちゃんと炊けている、簡単で感動だわ。
でも水が少なかったのか、少しご飯が堅そうだなぁ。

燻製もオープン!

燻製前と比べると、卵にも色がついています。
薫りもスモーキーで期待しちゃう♡

食べてみよう

ごはんをよそって、卵を載せ、醤油をかけてゴマをパラパラっとかけたら『燻製卵かけご飯』完成です♪

なんだかこの角度から見ると、顔っぽい・・・

さて、旦那の銀平氏による実食です。

うまいうまい、みんなに教えてあげたいとパクパク食べてくれました!

とろとろであっつあつの燻製卵かけご飯は薫りだけでご飯が何杯もおかわりできちゃうくらいやみつきなお味でした。

反省点

・テレビでは殻つきのまま燻製していたのですが、土鍋の蓋の高さが低いため断念。蓋の代わりになるものを探して殻つきのままの燻製にもチャレンジしたいです。
・火を止めて燻製したため、卵は生卵状態でした。今度は半熟状態にしたいので、10分程度火をかけたまま熱燻製してみようかな。
・メスティン炊飯はご飯が堅めで水が少なかったです。計算すると325ccは必要だったようなので、次回はそれで再チャレンジです。

次の燻製マスターへのチャレンジも楽しみにしてくださいね~☆

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