外出自粛が続く日々の中、私もできる限り不要不急の外出を控え、退屈する娘をおうちキャンプなどで工夫して楽しませながら引きこもり生活をしていました。
が、、、さすがに疲れを感じていたころ、友人から素敵な連絡が!「5月5日こどもの日の12時に『オンラインおうちキャンプ』をやろう!」一気にテンションがあがりゴールデンウィークが楽しくなった単純な私。
ウキウキで参加したむっちゃんの『オンラインおうちキャンプ』体験談をお届けします(^^♪
個人や家族で楽しむ『おうちキャンプ』とは違った楽しさがありましたよ。
目次
オンラインおうちキャンプに向けた準備
オンラインおうちキャンプに必要な機材を用意しよう
今回はオンライン会議システム『Zoom』を利用するというので、『Zoom』を利用できる環境を整えました。
『Zoom』はパソコン・スマホ・タブレットどれでもアプリを入れたら使えるということだったので、私はノートパソコンにダウンロードしました。(スマホは写真撮るのに使いたかったし、タブレットは倒れやすいし娘がいじっちゃうから避けました)
ダウンロードはこちらからできます↓
起動できることが確認できれば、あとは主催者から招待URLまたは、ミーティングIDが来るのを待つのみです。
オンラインおうちキャンプのルールを決めよう
友人から提示されたルールはこんな感じでした。
①食事
キャンプっぽい料理🍳を作って自慢しあう。
こどもたちもできるだけお手伝いすること。
大人の人はアルコール🍺ももちろん🆗です。
②ゲーム
みんなで楽しめるキャンプっぽいゲームをやろう。
リズムに乗るのはだいぶ難しそうですが、いろいろチャレンジしてみよう。
③その他
自分の作品を他の人に見てもらったり、ファッションにこだわったり、背景を変えてみたりとキャンプっぽい雰囲気を作ろう。
このルールに合わせ、むっちゃんも食材を調達し、キャンプっぽい(保育士っぽい?)ゲームを考え、バルコニーをベランピング仕様にして、ウキウキワクワクで当日が来るのを待ちました。
いざ、オンラインおうちキャンプ決行
そして当日、沖縄の天気は晴れ☀キャンプ日和\(^o^)/
集まったのは東京の某団体でのキャンプインストラクター仲間14家族
関東圏を中心に、静岡・大阪・広島・沖縄からも参加しました♪
キャンプ地
部屋の中や、ベランピング、背景をインストラクター時代の拠点である某キャンプ場にする人もいましたよ
むっちゃんはベランピングで参加しました!
食事
アイラップで深川めし作りに挑戦する人
フライパンでピザを作る人
ホットプレートでペッパーランチ風ごはんを作る人
シエラカップでプリンを作る人
息子の初節句を祝うためにパンケーキを焼く人
などなど様々な食事を自慢しあいました☆
むっちゃんはと言うと・・・燻製作りました!!
ゲーム
食事でお腹を満たした後はゲーム大会をしました。
いくつか挙げてみると、、、
・尻文字当てゲーム
誰か一人が尻文字を描いて、みんなで一斉に答えを言ってみる!
これはかなり盛り上がりましたよ。
・まねっこどっこいしょ
キャンプファイアーの時によくやっていたゲームで
リーダーの声掛けに従って言葉と動きを真似します。
例えば、「まねっこまねっこどっこいしょ。動きはいっしょ、言葉ははんたい。右。」
と言ったらリーダー以外は「左」と言いながら右に一歩動きます。
オンラインでも結構楽しめました。
・空想かくれんぼ
物理的にかくれんぼするわけではなく、空想でかくれんぼします。
例えば学校の教室でかくれんぼするという条件で、それぞれどこに隠れるかを考えます。
鬼が「カーテンの後ろに隠れた人!」って言うと、そこに隠れたと考えていたら見つかっちゃうというゲーム。
意外な場所に隠れる人もいて見つけるのが難しいことも。
オンラインおうちキャンプをやってみて
今回は大半がファミリー同士でのオンラインおうちキャンプとなったのですが、私はこんな感想を得ました。
メリット
・世界中の人と繋がれる!のは魅力。
Zoomを使えばインターネット環境さえあれば100名まで無料で繋がれるそうです。海外にいても会えちゃう。
・全員と会話ができる。
人が集まると近くの人との会話だけになりがちだけど、全員と話をすることができるので普段よりいろんな人の話が聞けます。
・途中参加や途中退出、中抜けもしやすい。
自分の都合の良い時間だけ参加することもできるし、都合に合わせて参加が可能です。
・乳幼児連れでも参加できる。
遠方へ行くとなると、乳幼児を連れての参加は難しくて疎遠になりがちですが、家庭にいながら参加できるので、乳幼児がいても問題なし。
デメリット
・個別の会話がしづらい。
全員で会話できるメリットもありつつも、逆に個別での会話ができないというのが話題の提供のしづらさがありました。
・複数の家族対家族だと会話がごちゃごちゃになる。
家族間の会話もしながら、オンラインでの会話もするため、話を聞きそびれてしまったりなどがしばしばありました。
・小さい子がいると離席しがちになる。
ある程度の年齢で集中力があれば一緒に楽しめるが、乳幼児だと何かと離席することが多くて、戻った時に何をしているのかわからなかったりしました。今回だとゲーム途中で抜けたりするとルールがわからなかったりして眺めているだけになってしまいました。
・ある程度の流れを決めておかないと、だらだら時間が過ぎてしまう。
参加者が大人数になると、プログラムのようなものや仕切る人がいないと、特に会話もなく黙々と食事をしている時間がありました。
まとめ
今回はメンバー全員が初めての試みだったため、中だるみしたりうまく全員が盛り上がれなかった部分もあったのですが、メンバーの構成に合わせて、あらかじめやることや話すことなどを準備できていると家族同士の集まりでも盛り上がれるんじゃないかなと感じました。
やはりどこにいても時間を合わせられれば繋がれるというのは魅力的なので、外出自粛期間が明けても、オンラインキャンプは遠方からでも参加することができるというメリットを生かせば今後も発展するかもしれないですね。
みなさんもまずは親しいお友達とかを誘って体験してみてくださいね!
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