先日第39回東村つつじ祭りに行ってきました。
沖縄の春の訪れを感じられる長年県民に親しまれているイベントです。
新型コロナウイルス感染症対策がされた中での開催でしたが、子連れでも安心して鑑賞することができましたよ。
東村つつじ祭りとは
毎年3月上旬から中旬にかけて、沖縄本島の北部、通称やんばると呼ばれる地域にある東村(ひがしそん)の村民の森つつじ園で行われる日本一早いつつじ祭りです。
1976年から住民の皆さんの協力で約4万5千本のつつじが植えられ、公園が完成した1983年からつつじ祭りが行われるようになりました。今では園内に約5万本が植栽され、毎年3月頃になると色鮮やかに咲く姿を楽しむことができます。
コロナ禍での東村つつじ祭り
2021年の第39回東村つつじ祭りは新型コロナウイルス感染症対策を行っての開催となりました。
そのため入園する際には感染対策のための注意や協力が必要な事項があります。
入園する際の注意事項について
・新型コロナウイルス感染症対策沖縄県公式LINE(RICCA)の登録をお願いします。
※LINE登録が出来ない場合はスタッフが案内し氏名・連絡先の記入をお願いします。
・入園の際にサーマルカメラでの検温を行います。(37.5度以上発熱のある方は、入園をお断りします)
・入園チケットについては券売機にて購入をお願いします。
・園内でのステージイベントは行いません。
・コロナウイルス感染症対策として飲食物の出店はありません。(花木、特産品の販売のみ)
みどころ
まず園内に入ると、鮮やかなつつじマウンテンが出迎えてくれます。
大きなつつじの山は美しく壮観です!
マウンテンの横にある通路を登っていくと、急な斜面にびっしりと咲き並ぶつつじを見下ろすことができます。下から見上げるのも壮観でしたが、見下ろすのもまた雄大でした。これには3歳の娘もきれいだね~と嬉しそうに見つめていましたよ。
さらに先の東屋の方に向かっていくと、沖縄本島東海岸の景色を見ることができます。
残念ながら私たちが訪れた日は曇っていたため海の色は鮮やかではありませんでしたが、天気に恵まれた際には、美しいつつじと海に東村の名産品であるパイナップル畑が一望できることでしょう。
自分の背より大きなつつじなどなかなかお目にかかれないですし、色とりどりのつつじに癒されました。
私たちが訪れた時間には200名超のお客さんが入場されていましたが、園内が広大なため密を感じることは全くありませんでした。マスクをしているので香りはよくわからなかったので、来年以降コロナが落ち着いていたら、また訪れて、今度は香りも楽しみたいなと思いました。
施設情報(アクセス・営業時間など)
開催期間 | 令和3年3月1日(月)~令和3年3月21日(日)まで ※祭り期間中に緊急事態宣言が発出された場合は中止となります。 |
開園時間 | 9:00~17:00 最終入園は16:00まで |
料金 | 高校生以上:300円、中学生以下:無料 |
開催場所 | 東村村民の森つつじ園 |
住所 | 沖縄県国頭郡東村字平良861-1 |
アクセス | 【バス】東村役場バス停から徒歩約10分 【車】沖縄自動車道許田ICから国道58号経由40km約40分 |
駐車場 | 450台(無料) |
公式サイト | 第39回東村つつじ祭り開催について |
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